今日午前中出かけていましたが、帰ったら電話履歴に渡邊さんの名前があり、暫くメールしていないので
その催促のメールかと思い早速携帯にTELしましたら女性の声で驚きました。奥様です。
渡邊さんが9月2日に亡くなりました。そして8日に家族3人で葬式を済ませたとの事で彼の遺言どうり
小生に連絡が来ました。急な連絡で本当に驚きました。
2日は介護ヘルパーさんが来て体を拭いてもらいそして髭まで剃ってもらったそうです。そして疲れた様子だったので少し休むという事だったようです。奥様が2時間単位にオムツを交換するタイミングで部屋に行ったら体が冷たくなっていたそうです。苦しむようなこともなく、眠るように安らかな顔で旅立たれたようで。
3224回の高尾山登山に代表されるように、彼の精神力は並外れていました。今年3月に医者から抗がん剤治療を止めると言われたときは余命2ヶ月と言われたそうですが、毎日ドジャース大谷の活躍を楽しみに5か月間頑張って生活していたそうです。
奥様も大変だったと思いますが、どうしても施設に入るのは嫌で自宅で最期を迎えたいとの要望もあり、とことん介護に尽くされていたようです。くれぐれも鹿島立ちの皆さんによろしくお伝えください(香典等無し)との事でした。